Vol.005 「Yahooよ!お前もか!(カエサル談(笑)」
駄文もこれでめでたく5回目です(笑)。まぁ別に何てこと無いんですが、最近はインターネットという情報ソースの資質がかなり変化してきたように思えます。2000年の6月くらいには2000万人を超えているわけで、大体今現在はPCだけでも3000万人くらいの規模になってますでしょうか。なんか何処かに書いてありましたが、これは日本の総人口の約25%になりますね。大体物が普及するにあたっては30%でかなりの数が普及していることになるはずなので、社会一般的にもある意味での場所というか都市というかまぁ、そんな感じになってきているのだとは思います。それだけ人がいますならば、当然商売と言いますか、お金を生む土壌に育ってきているわけでして、ECサイトを初めとして一つの産業体となっている事は事実です。これに伴い、インターネット上の通念と言いますか、理念と言いますか、本質・基幹というものが崩れ去っているような気がします。元々、インターネットの普及の理由は、あらゆるデータが無償で入手出来ると言う点、まぁつまりは大きな図書館・博物館だったわけでして、情報の共有というものが非常に人々に受けたからだと思います。全世界、あらゆる所の情報が入手できるシステムというのはまさに画期的なもので、メスメディアに踊らされること無く、あらゆる角度から情報の本質を見ていくための材料を入手できる場所だったはずなんですね。
ちょっとタイムリーな話題があるので、ネットベンチャー上がりの業績不振企業(でも無いけど)が、最終兵器である自サイトの持つトラフィックを背景にしたユーザーへの課金というものについて私なりの考察を書いていこうかと思います(笑)。あ、ちなみに私の運営しているえぬ倶楽部はYahooオークションも楽天市場も使っています。楽天入ってますしね(笑)。
ネットで成長した企業体、まぁココ最近で有名なのはYahooと楽天市場ですが、さらなる企業成長のタメに、ココが今まで努力してかき集めたそのトラフィックを利用して、企業相手に場所の提供とその代償を求めるような形になるのは当然の成り行きだと思いますし、そうで無くては株式を公開している意味がありません。私だってもちろんそうします。伸びているからこそ株価があがるのであって、停滞し、衰退すれば株価なんてものはすぐに下がっていきますので、企業がより高い収益を求めるためにモデルチェンジしていくのは普通の事だと考えています。
楽天の課金に際しては、タイミングや通知、今まで楽天大学というもので開催し推奨してきた手法に反するなどの点で問題があると思うのは確かですが(以前から加盟している店舗さんからはかなりの勢いでブーイングが飛んでいましたね)、ドメインとって自サイトを運営している私からしてみれば、課金があってものあたりまえだと思うほどのトラフィックとシステムが楽天にはあると思います。いやね、だってですね。開店当日でサングラス売れましたし、アクセスも本体より上でしたからね(笑)。独自ドメインで運営するのは、運営したことある人しか絶対に分かりません。はっきりいってかなり集客がキビシイです(笑)。今現在、これだけのネットショップが乱立しているなかでは更に厳しいものになっていると思います。そういうものを纏めてやってくれているわけですので、後はその中でどういう風に戦略を立てていけば良いだけなので、だいぶ楽だと思いますね。
Yahooに関しても同意見です。あれだけのトラフィックがあればもちろんサーバーにも負担がかかりますので、それだけバックヤードを整備しなくてはいけませんし、それに伴う経費も結構かかることになると思いますので、営利目的の企業相手には課金して当然の流れだと思います。しかしながら、今回の企業では無い個人への出品料+α課金というのは、一時的にしろ間違い無くそのヤフオクへのトラフィックを激減させる要因になると思っています。まぁ何時かはやらなくちゃいけない事だったんでしょうが、一般ユーザーとしてみるとちょっと高いですね。基本的にネットというのはタダとか安いという感覚が強いユーザーさんが多いので、確実に出品量が減ると思います。出品量が減ると言うことは、いままでヤフオクに行っていた大きな理由が無くなってしまうんですね。はっきり言ってヤフオクはオークションでは無くて単なるバーチャルフリマですよね。ビッダーズとか楽天とかオークションやってるところは結構ありますけど、そこがヤフオクに勝てないのは、タダ単純に出品量が少ないからだけだと思いますね。何故他が出品量が少ないかって言いますと、個人ユーザーが少ないんですよ、住所出ちゃうし(笑)。多分コレがかなりの要因だと思います。後は課金されるって事ですかね(笑)。身元確認というのは、ユーザーが安心して取引できるタメに必要なものだったと思いますが、今回の課金はそれとは意味が違います。明らかに営利目的な訳なので、今まで確保した一般ユーザーのトラフィックが他に流れる可能性は大だと思います。一般ユーザーが流れると、トラフィックが確実に減るので企業も費用対効果を考慮して出品しなくなります。企業が出品しなくなると購入ユーザーが流れます。購入ユーザーが流れると終わります(笑)。ある程度の締め出しをして質の向上・安心した取引というイメージを再構築するのが目的なのかもしれませんからそういう事であればOKなんでしょうがね。
まぁ、しかし2.3年前に比べてネットもだいぶ面白味が無くなりましたね。なんか個人売買掲示板でも作るかな(笑)。どっかの企業さんやってくれませんかね。何でもアリでアヤシゲなヤツを一発お願いしますよ。カンバックヤフオクって感じですか。昔はエロビデオとかボウガンとかナイフとかメリケンとか特殊警棒とか色々売ってたんで、かなり面白かったんですけどね。なんか残念ですね。
参考サイト
http://www.istinc.co.jp/jar/jar_sum/jar2001.html
http://www.fukushi.com/news/2002/02/020201-a.html